1.誰もいない海
作詞:山口洋子
作曲:内藤法美
今はもう秋 誰もいない海
知らん顔して 人がゆきすぎても
わたしは忘れない 海に約束したから
つらくても つらくても
死にはしないと
今はもう秋 誰もいない海
たったひとつの夢が 破れても
わたしは忘れない 砂に約束したから
淋しくても 淋しくても
死にはしないと
今はもう秋 誰もいない海
いとしい面影 帰らなくても
わたしは忘れない 空に約束したから
ひとりでも ひとりでも
死にはしないと
ひとりでも ひとりでも
死にはしないと
2.雲よ風よ空よ
作詞:ヒロコ ・ムトー
作曲:山下毅雄
なにを考えているんだろう 雲のやつ
大きな顔して 空にぽっかり浮かんでる
どこへゆくんだろう 涼しい顔で
風のやつぼくの手の中を
とおりぬけていっちゃった
たえず流れてゆく お前たちにも
心なんてものが あるんだろうか
雲よ風よ空よ お前たちは知ってるかい
ふとした言葉に 胸かけめぐる
あのせつない さびしさを
雲よ風よ空よ お前たちは知ってるかい
わけもないのに 胸しめつける
いいようのないさびしさを
たえず流れてゆく お前たちにも
心なんてものが あるんだろうか
雲よ風よ空よ お前たちは知ってるかい
ふとした出合いに 胸ときめかす
あのやさしい よろこびを
雲よ風よ空よ お前たちは知ってるかい
ふれあう心に 夢あふれくる
ほのぼのとしたよろこびを
3.夏の終わり
ペギー葉山・石原慎太郎
作詞:石原慎太郎
作曲:石原慎太郎
(男)夏の終わりに
(男)砂浜に捨てられた ストローハット
(男)破れ果てた 僕らの恋のイメージ
(女)もう帰っては来ない くちづけも夢も
(男)いいじゃないか
(女)いいじゃないの
(男女)どうせ小さな 恋だもの
(女)今日も一人で
(女)苦いお酒を飲もう
(女)雨のハイウェイの 小さなレストランで
(男)何ももう戻らない 思い出さえも
(女)いいじゃないの
(男)いいじゃないか
(男女)どうせ拾った 恋だもの
(男)過ぎたお祭りの
(男)色褪せたガランドウ
(男)終わってはてた 僕らの恋のスーブニール
(女)みんな過ぎてしまった 淡い幻さ
(男)いいじゃないか
(女)いいじゃないの
どうせつかの間の 恋だもの
(女)どうせつかの間の
(男女)恋だもの
4.幸せの黄色いリボン
5.これが恋なの
6.ラ・ノビア(泣きぬれて)
7.大人と子供
8.神様がくれた愛のみち
作詞:阿久悠
作曲:宮川彬良
コノヒロイ ソラノシタノ チイサイ ニンゲントシテ
ヨクアソブ ヨロコビト ヨクハナス タノシミト
ヨクネムル ヤスラギト ヨクハシル キモチヲ
イツモイツモ モッテイタイ コドモノジカンノ ナカデ
神様がくれた愛のみち 私はそんな気持ちで ただ歩いただけです
コノツライ トキノナカデ ヒトリノ ニンゲントシテ
コイヲスル トキメキト サヨナラノ カナシミト
シンジアウ マゴコロト ヨクウタウ クチビルヲ
ズットズット ダイテイタイ オンナノホコリノ ナカデ
神様がくれた愛のみち 私はそんな気持ちで ただ歩いただけです
神様がくれた愛のみち 私はそんな気持ちで
ただ歩いただけです ただ歩いただけです
9.ドレミの歌
作詞:O.Hammerstein II・R.Rodgers・訳詞:ペギー葉山
作曲:O.Hammerstein II・R.Rodgers
さあ おけいこを始めましょう
やさしいところから
英語のはじめは A・B・C
歌のはじめは ドレミ ドレミ
始まりは三つの音です
ドレミ ドレミ ドレミファソラシ
「さあみなさんドレミの歌をうたいましょう」
ドはドーナツのド
レはレモンのレ
ミはみんなのミ
ファはファイトのファ
ソは青い空
ラはラッパのラ
シは幸せよ
さぁ歌いましょう
ランランラン
ドはドーナツのド
レはレモンのレ
ミはみんなのミ
ファはファイトのファ
ソは青い空
ラはラッパのラ
シは幸せよ
さぁ歌いましょう
ランランラン
ドレミファソラシド
ドシラソファミレ
ドミミミソソ
レファファラシシ
ドミミミソソ
レファファラシシ
ソドラファミドレ
ソドラシドレド
どんなときにも
列を組んで
みんな楽しく
ファイトを持って
空を仰いで
ランラ ランランランラン
幸せの歌
さあ歌いましょう
どんなときにも
列を組んで
みんな楽しく
ファイトを持って
空を仰いで
ランラ ランランランラン
幸せの歌
さあ歌いましょう
ドレミの歌
ドシラソファミレド ド
10.学生時代
作詞:平岡精二
作曲:平岡精二
つたのからまるチャペルで 祈りを捧げた日
夢多かりしあの頃の 想い出をたどれば
なつしい友の顔が 一人一人浮かぶ
重いカバンをかかえて かよったあの道
秋の日の図書館の ノートとインクのにおい
枯葉の散る窓辺 学生時代
讃美歌を歌いながら 清い死を夢みた
何のよそおいもせずに 口数も少なく
胸の中に秘めていた 恋への憧れは
いつもはかなくやぶれて 一人書いた日記
本棚に目をやれば あの頃読んだ小説
過ぎし日よ 私の学生時代
ロウソクの灯に輝く 十字架をみつめて
白い指を組みながら うつむいていた友
その美しい横顔 姉のように慕い
いつまでも変わらずにと 願った幸せ
テニス・コート キャンプ・ファイヤー
なつしい 日々は帰らず
素晴らしいあの頃 学生時代
素晴らしいあの頃 学生時代
11.南国土佐を後にして
作詞:武政英策
作曲:武政英策
南国土佐を後にして
都に来てから 幾歳(いくとせ)ぞ
思い出します 故郷(こきょう)の友が
門出(かどで)に歌った よさこい節を
土佐の高知の 播磨屋橋で
坊さんかんざし 買うをみた
月の浜辺で 焚火(たきび)を囲み
しばしの娯楽の 一時を
わたしも自慢の 声張り上げて
歌うよ土佐の よさこい節を
みませ見せましょ 浦戸をあけて
月の名所は 桂浜
国の父さん 室戸の沖で
鯨釣ったと 言う便り
わたしも負けずに 励んだ後で
歌うよ土佐の よさこい節を
言うたちいかんちゃ おらんくの池にゃ
潮吹く魚が 泳ぎよる
よさこい よさこい
12.つめ~あいつ~つめ
13.別れの朝
14.帰り来ぬ青春
15.この素晴らしい世界
16.夜明けのメロディー
作詞:五木寛之
作曲:弦哲也
朝の光が さしこむ前に
目覚めて 孤独な 時間が過ぎる
あの友は あの夢は 今はいずこに
還(かえ)らぬ季節は もう
忘れてしまえばいい
すてきな思い出だけ 大事にしましょう
そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー
花のいのちは みじかいけれど
重ねた 歳月(としつき) 背中に重い
歓びも 悲しみも みんな人生
愛して 別れて また
どこかで逢えればいい
ちいさな幸せでも 大事にしましょう
そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー
還(かえ)らぬ季節は もう
忘れてしまえばいい
すてきな思い出だけ 大事にしましょう
そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー
そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー
夜明けのメロディー
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